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Rachel Cowgill [Theosophical Conference 2017, Osaka]

<Theosophical conference 2017, Osaka> 第4セッション 芸術と秘教思想 4th session ART AND ESOTERICISM 日時:2017年3月7日4時 Date and time: March 7, 2017, 4:00 pm 場所:国立民族学博物館第4セミナー室 Venue: Seminar Room 4, National Museum of Ethnology, Osaka   発表者:レイチェル・カウギル Presenter: Rachel Cowgill 題目:世界魂から生まれたトーンポエム:ジョン・ファウルズ、モード・マッカーシー、そして未来の音楽 Title: Tone Poems born of the World-soul: John Foulds, Maud MacCarthy and the Music of the Future   概要 …

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Naoko Frances Hioki [Theosophical Conference 2017, Osaka]

<Theosophical Conference 2017, Osaka> 第4セッション 芸術と秘教思想 4th session ART AND ESOTERICISM 日時:2017年3月7日午後4時〜6時 Date and time: March 7, 2017, 4:00 pm-6:00 pm 場所:国立民族学博物館第4セミナー室 Venue: Seminar Room 4, National Museum of Ethnology, Osaka   発表者:日沖直子 Presenter : Naoko Frances HIOKI 題目:大本教・出口王仁三郎の芸術と神智学(英語、通訳つき) Title: Japanese Spiritology Meets Theosophy: Aura Mapping and the Art of Deguchi Onisaburo (in English, with …

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Shiho Hamano [Theosophical Conference 2017, Osaka]

<Theosophical Conference 2017, Osaka> 第1セッション 文学と秘教思想 1st session LITERATURE AND ESOTERICISM 日時:2017年3月7日1時半〜3時半 Date and time: March 7, 2017, 1:30 pm – 3:30 pm 場所:国立民族学博物館第4セミナー室 Venue: Seminar Room 4, National Museum of Ethnology, Osaka   発表者:浜野志保 Presenter : Shiho HAMANO 題目:妖精の詰まった鞄――エドワード・ガードナー、アーサー・コナン・ドイルとコティングリー妖精事件(英語発表、通訳付き) Title : A Bag Full of Fairies: Edward Gardner, Arthur Conan Doyle, and the Cottingley …

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Chieko Tanaka [Theosophical Conference 2017, Osaka]

<Theosophical Conference 2017, Osaka> 第1セッション 文学と秘教思想 第3発表 1st session LITERATURE AND ESOTERICISM 日時:2017年3月7日1時半〜3時半 Date and time: March 7, 2017, 1:30 pm – 3:30 pm 場所:国立民族学博物館第4セミナー室 Venue: Seminar Room 4, National Museum of Ethnology, Osaka   発表者:田中千惠子 Presenter : Chieko TANAKA 題目:『フランケンシュタイン』とヘルメス思想(英語発表、通訳あり) Title : Frankenstein and Hermetic Philosophy (English, with an interpreter)   概要: イギリス・ロマン主義作家、メアリー・ウルストンクラフト・シェリーの三巻本の小説『フランケンシュタイン—現代のプロメテウス』(1818、1823、1831) の最も重要なテーマは「ダイモン」の生命創造である。この驚異の生命創造については、これまでハンフリー・デイヴィの『ケミカル・フィロソフィーの原理』やルイジ・ガルヴァーニの「動物電気」など、近代科学との関連が論じられてきた。しかし一方で、パラケルスス、アルベルトゥス・マグヌス、コルネリウス・アグリッパという、錬金術、自然魔術に精通するヘルメス主義的思想家が生命創造の鍵を握る人物であることも指摘されてきた。拙著『「フランケンシュタイン」とヘルメス思想—自然魔術・崇高・ゴシック』で示されたように、『フランケンシュタイン』のテキスト・草稿には、錬金術・自然魔術が登場する。現代のエソテリシズム研究が示すように、錬金術・魔術は西洋エソテリシズムという長大な思想潮流を母体として発展してきた。しかし、これまでの文学研究では『フランケンシュタイン』の錬金術・魔術は単に文学的比喩としてしか取り上げられず、その思想的根幹であるエソテリシズム思想の観点からは十分に分析検討されることはなかった。M・H・エイブラムズはその啓蒙的大著『自然と超自然—ロマン主義理念の形成』においてエソテリシズム思想、ヘルメス思想がロマン主義に与えた深甚な影響を論じている。西洋エソテリシズムの伝統は、これまでヨーロッパ文学に大きな影響を与え、ロマン主義運動にも影響を与えてきた。また、ヘルメス主義は19世紀においても、その影響力を失わず存続してきた。本発表では、最新のエソテリシズム研究の成果を踏まえ、『フランケンシュタイン』における生命創造をエソテリシズム思想の光のもとで分析検討し、主人公ヴィクター・フランケンシュタインの生命創造の背景には、アグリッパの自然魔術が潜んでいることを明らかにするとともに、ヴィクターの生命創造の衝動の源泉としてヘルメス主義(錬金術・魔術の思想的根幹)がいきづいていることを例証し、文学とエソテリシズムの緊密な関係に光をあてる。 …

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Yorimitsu Hashimoto [Theosophical Conference 2017, Osaka]

<Theosophical Conference 2017, Osaka> 第1セッション 文学と秘教思想 第3発表 1st session LITERATURE AND ESOTERICISM 日時:2017年3月7日1時半〜3時半 Date and time: March 7, 2017, 1:30 pm – 3:30 pm 場所:国立民族学博物館第4セミナー室 Venue: Seminar Room 4, National Museum of Ethnology, Osaka   発表者:橋本順光 Presenter : Yorimitsu HASHIMOTO 題目:ジンギスカンの復活をめぐる物語 王墓の争奪戦と神智学 (英語発表、通訳つき) Title : The Mongolian Alexander’s Tomb as Heartland: Theosophy, the Naros Cycle, …

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Joscelyn Godwin [Theosophical Conference 2017, Osaka]

<Theosophical conference 2017, Osaka> 基調講演 Keynote speech  日時:2017年3月7日10時半 Date and time: March 7, 2017, 10:30 pm 場所:国立民族学博物館第4セミナー室 Venue: Seminar Room 4, National Museum of Ethnology, Osaka   発表者:ジョスリン・ゴドウィン Presenter: Joscelyn Godwin 題目:隠れた源泉:近代文学と芸術における神智学 (英語での発表、通訳なし) Title: Secret Spring: Title Theosophy in Modern Literature and the Arts (English, with an interpreter )   概要 20世紀文学と芸術は、少なくとも西洋社会に限ってみれば、神智学運動の影響を常に受け続けてきた。その影響が顕著な場合もあれば、神智学を知らない、無関心、あるいは敵対していた場合もある。しかし、そうであってもその影響を免れることはできなかった。地下の水脈のように伸び、どこに起源があるのか知られずに出現してきた。20世紀末になってようやく、神智学の影響は一般的な知識の一部となり、個々人が受け入れあるいは拒絶するものとなった。 本発表は、それらの流れを追い、神智学の持続的な、そして広範囲に及んだ神智学の衝撃を図示していきたい。まず最初に、リアリティの多層性、東洋伝統への賞賛、そして隠秘学の尊重といった初期神智学の特徴を、14の思想、信念、態度に分けて説明する。これらの思想は決して神智学独自のものではないが、ブラヴァツキーとその仲間たちがそれらをつなぎ合わせ、新たな世紀の心性にふさわしい説得力のある世界観に作り上げた。 これらの思想を頭に入れておけば、芸術家や作家がそれらの伝達者となったことは理解できるだろう。このことは第一次大戦前のほとんどの主要なモダニストにはあてはまる。英文学では、イェイツ、ジョイス、エリオット、キップリングであり、音楽ではスクリャービン、ストラビンスキー、ホルスト、シェーンベルグ、絵画ではチョルリョーニス、クプカ、カンディンスキー、モンドリアン、マレヴィッチがいる。その後、ニコラス・レーリッヒは意識的に神智学思想の直接の伝達者となった。鈴木大拙の神智学の背景は、禅仏教を西洋に伝える助けになり、大拙はジョン・ケージに直接の影響を与えた。そしてケージは、すべての芸術分野に新たな美をもたらしたばかりでなく、武満徹の伝統回帰も促したのである。 Abstract …

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Marco Pasi [Theosophical Conference 2017, Osaka]

<Theosophical Conference 2017, Osaka> 第2セッション 芸術と秘教思想 2nd session ART AND ESOTERICISM 日時:2017年3月7日4時 Date and time: March 7, 2017, 4:00 pm 場所:国立民族学博物館第4セミナー室 Venue: Seminar Room 4, National Museum of Ethnology, Osaka   発表者:マルコ・パシ Presenter: Marco Pasi 題目:現代芸術における神智学のテーマ(英語、通訳つき) Title: Theosophical Themes in Contemporary Art (English, with interpreter)   概要 1970年以降、神智学あるいはさらに一般的な代替的なスピリチュアリティと現代芸術の関係については、かなりの研究が積み重ねられてきた。抽象芸術の起源について、あるいは初期20世紀前衛芸術の発展について、神智学がどれだけ影響を及ぼしたかは意見が分かれるところであろう。しかし、そうした影響があったことを否定してしまうことは、現代の美術史家としては単純すぎるだろう。しかしながら、第二次大戦後の芸術と神智学についての研究となると、これははるかに少ないが、これはおそらくいくつかの要因による。たとえば、神智学は20世紀初頭には大変革新的でダイナミックな運動であったにしても、大戦間、とくに1929年にクリシュナムルティが運動から脱し、アニー・ベサントが1933年に死去して以降、その勢いと影響力を大きく失ったからという説がある。他方では、現代芸術は本質的に世俗なものでありスピリチュアリティに興味を持たないから、という説もある。とはいえ、どちらの説も正しくないだろう。現代芸術作家がスピリチュアリティに興味を持っていることを示すのは容易であり、それだけでなく神智学への言及も見かける。実際、若い現代芸術家たちが、再び神智学に興味を持っている。このこと自体、驚くべき現象である。この発表では、神智学に関連するテーマを扱う現代作家として、ゴシューカ・マクーガ、レア・ポルサガ、クリスチーネ・オドゥルンドを紹介する。 Abstract Starting from the 1970s, there has …

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Mark Bevir [Theosophical Conference 2017, Osaka]

<Theosophical Conference 2017, Osaka> 第3セッション 政治と秘教思想 3rd session POLITICS AND ESOTERICISM 日時:2017年3月8日10時〜12時45分 Date and time: March 8, 2017, 10 am – 12:45 pm 場所:国立民族学博物館第4セミナー室 Venue: Seminar Room 4, National Museum of Ethnology, Osaka   発表者:マーク・ベビア Presenter: Mark Bevir 題目:神智学とインド国家主義 Title: Theosophy and Indian Nationalism   概要 本発表では、西洋の神智学徒とインドの著述家が、お互いの思想、解釈し、我がものとなし、どう変容し、そして彼らの社会をどう変えていったかについて論じる。本発表では、インドでの文化的なナショナリズムの発達における神智学の位置にとくに焦点をあてる。ここで文化的ナショナリズムというのは、インド人への政治的な権利の漸進的な移譲よりも、インドの文化的遺産を基本として内政自治への即座の移行を主張することをいう。神智学は、この文化的ナショナリズムに繰り込まれていくさまざまな構成要素のひとつにすぎないが、類をみないほどに重要なものかもしれない。そもそも、神智学は文化的ナショナリズムに、非暴力への原理的な関与とか、リベラルな主観性への代替物といった、重要であまり前例のないテーマを導入したのである。そして、神智学はインド自治同盟を活気づけ、それを通じて、文化的ナショナリズムがインドの国民会議の支配的勢力となった。本発表では、これについて、三段階に分けて議論する。最初の部分では、西洋の神智学徒たちが、インド思想をどう単純化し、着服し、そしてオカルト伝統や宗教伝統が直面していたジレンマを解決するためにどう布置したかを論じる。第二の部分では、インド内部の文化的ナショナリズムの伝統を、どう活気づけたかを扱う。そして最後に、この文化的ナショナリズムが、ガンジーの南アフリカからの帰国前後の時期、国民会議派をどう変容させたかについて検証する。 Abstract : This paper examines only how western …

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International Conference “Modernity and Esoteric Networks:Theosophy, Arts, Literature and Politics”

International Conference Modernity and Esoteric Networks:Theosophy, Arts, Literature and Politics  March 7 and 8, 2017  National Museum of Ethnology, Osaka    Aims and objectives:  Theosophy had been underestimated unfairly, or to put it correctly, neglected by academics for a long time. It had been regarded as a bogus Buddhism, and not an appropriate theme for …

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Workshop at Kyoto University: “From Nippon Shinrei Gakkai to Jinbun Shoin”

Date: 12 December 2016, 1:30 – 5:00 pm Venue: Room 102, Jinbunken, Kyoto University YOSHINAGA Shin’ichi “Psycho-spiritual therapist, Watanabe Toko” ICHIYANAGI Hirotaka “Fukurai Tomokichi and Nippon Shinreigakkai” KURITA Hidehiko “Nippon Shinrei Gakkai and the traditional Buddhism” KIKUCHI Akira “Two or three things I know about Nomura Zuijo” ISHIHARA Miyo “Shimizu Masamitsu, an editor of Jinbun …

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