科研「日本新宗教史像の再構築」公開シンポジウム
「1968年と宗教――全共闘以後の「革命」のゆくえ」
日時:12月15日(土)13:00~17:30
場所:京都大学人文科学研究所 大会議室
13:00-13:15 趣旨説明・登壇者紹介
13:15-13:45 川村邦光(民衆文化研究)「高橋和巳と1968年前後――未成へ向かう臨死者の眼」
13:45-14:15 鎌倉祥太郎(思想史・日本現代史)「1968年の身体――津村喬における気功・太極拳」
14:15-14:45 村山由美(宗教研究者)「田川建三における大学闘争と宗教批判――観念と現実のはざま」
14:45-15:00 休憩
15:00-15:30 武田崇元(八幡書店店主)「神々の爆発――1968年と<民衆宗教>観の変遷」
15:30-16:00 絓秀実(文芸評論家)「柳田国男と戦後民主主義の神学――1968年の視点からの照射」
16:00-16:15 コメント「“近代主義を超えて”を超えて――宗教研究と1968年」(栗田)
16:15-17:30 登壇者リプライ&全体討論
司会:栗田英彦(宗教史・思想史)
*出席を希望される方は、以下のメールアドレスまで事前にご連絡ください。bodyandpolitics@gmail.com (栗田)
主催:科研「日本新宗教史像の再構築:アーカイブと研究者ネットワーク整備による基盤形成」(科研番号18H00614)後援:科研「雑誌メディアによる戦後日本の秘教運動の宗教史的研究」(研究番号17K02244)